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プライベートバンカー・ウエルスマネジメント・ファミリーオフィス・エステートプランニング・資産税の専門家を目指すブログ-TaxAccounting&Financial Planning

2011-05-28から1日間の記事一覧

後継者教育の進め方

現経営者の気がかりの一つは、後継者の教育に関すること。 帝王学を学ばせると大げさに考える必要はなく、経営と実務を時間をかけてじっくり経験させることが重要となります。 後継者教育としては単なる知識だけではなく、経験も必要なります。 知識と経験を…

非上場株式の相続税・贈与税の納税猶予制度

自社株の評価が多額になった場合、相続の負担は高額となり、会社経営に影響を与えることになりかねません。 このような問題を解決するために創設されたのが、「非上場株式の相続税・贈与税の納税猶予制度」です。 ○相続税の納税猶予制度 この制度により相続…

中小企業経営承継円滑化法とは

経営承継にあたって課題となるのは次の3つと言われています。 1.相続にあたって民法上の遺留分が問題になる 2.代表者変更に伴う信用不安で金融機関との関係が問題になる 3.自社株の評価が高額となり、多額の相続税負担が増大する。 このような課題を…

経営承継計画をいかす

経営承継ができあがったら、次はこの計画書をどのようにいかすかが問題となります。 計画をいかすということは実際に計画を実行に移すということです。 計画ができあがったらなるべく早めに取り掛かりましょう。 計画を実行するうえで重要となることは次の3…

経営承継計画をつくる

現状分析が終わったら、いよいよ経営承継の計画を作ることになります。 経営承継計画は経営計画の一部ですので、事業承継のみを考えるのではなく、経営全体の将来像とリンクさせて考える必要があります。 経営には羅針盤が必要といわれますが、その羅針盤が…

もえビジ 会計RPG 密室の女子大生会計士

女子大生会計士の事件簿番外編、昔なつかしゲームブックのような感じ。 会計に関するクイズに答えて行く形で話が進みます。 内容的には基本的な内容。 人によっては浅い内容だと感じるかも。 しかし、この本のコンセプトは知識よりも考え方や感じ方を学んで…

現状分析をする

経営承継の計画を練る前にやらないといけないことは現状の分析となります。 会社の状況はどうなっているのか、後継候補者は誰でどのような資質を持っているのか。 業界の動向や将来性はどうなのか…。 必要なのは、自らの目で見つめなおし、経営者自身の気づ…

上手な事業承継の手順―会社法を100%活用する

事業承継は会社の相続のようなもの。 引き継ぎにあたってはさまざまな思いが交錯する。 気持ちももちろん大事だが、手順や段取りも非常に重要になるほど。 この本は公認会計士で税理士の作者が実務的に大事なことをソフトとハードの両面から分かりやすく説明…

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