資格ライフ.COM NO LISENSE NO LIFE

士業、コンサルタントとして生きるために自分がやってきたこと、仲間と一緒にこれからやりたいこと

新人実務家のための相続・資産税講座(3

にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

≪相続の開始≫

新人実務家のための相続・資産税講座、

第3回は引き続き、民法上での相続の扱いについてです。

『相続の開始』

第882条  相続開始原因

 相続は、死亡によって開始する。

第883条  相続開始の場所 

 相続は、被相続人の住所において開始する。

 戦前の相続は、家督相続」 でした。

 家督相続、

 よく時代劇とかでやってますよね。

 家督を継ぐとか、継がせるとか…

 家督相続とは、このように戸主の隠居によって相続が始まります。

 これに対して、現行法では 「人の死亡」 によってのみ相続が開始されます。

 死亡にも通常の死亡のほかに、

 水害や災害などで死亡は確実でも死体が発見されないケースである「認定死亡」や、

 

 失踪宣言により死亡とみなされるケースなどがあります。

 

 また、同時死亡といって、

 飛行機事故などでどちらが先に死亡したか不明であるケースでは、

 両者の間に相続が起きないようなものもあります。

 

 実務的に相続の仕事をやらせていただく場合には、

 戸籍謄本を出生から死亡まで確認させていただきます。

 戦前に生まれている方の場合には、

 家督相続時代の戸籍を拝見することになります。

 場合によっては、

 兄弟や伯父さんなどが戸主になっている戸籍に入っている方もいらっしゃいます。

 家督相続って古臭いような言葉ですが、

 まだまだ最近の話です。

 相続が「家」から「個」になりつつあるのも、

 最近のことなのです。

人気ブログランキングへ にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

ランキングに参加しています。ご協力いただける方はクリックをお願いします。

【SPONSOR LINK】