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税理士試験 理論の覚え方(2)

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さて、前回の続きですね。

税理士試験に興味のない方はごめんなさい。

私の理論の暗記法は、次の順番ですすめることです。

1.内容を理解する

2.見出しを覚える

3.キーワードを覚える

4.「てにをは」を抑える

5.理論間のつながりを理解する

1.まずは内容の理解。

覚えなくてもいいので、

計算で習ったことを頭に浮かべながら読み込みます。

とにかく読みます。

暇なら読みます。飽きても読みます。

この時期はとにかく読むことです。

三国志にこんな言葉があります。

「読書百遍意自ずから通ず」

どんなに難しいことでも100回読めばだいたい意味が

わかってくる…というらしいです。

2.見出しを覚える

内容を覚える前に、見出しを覚えます。

複数の税法を暗記していると、

書き出しが出てこないことがたびたびあります。

見出しさえ、でてくればなんとかなる…

そして、見出しレベルで理論が抜けると大変なことに…

中身よりも見出しが大事です。

3.キーワードを覚える

この時点でもいきなり暗記にははいりません。

それぞれの理論のキーワードにしるしをつけ、

キーワードを覚えて、つなげる練習をします。

「てにをは」はこの段階では

あまり気にせず、

とにかく意味が通じるようになることが大切です。

4.「てにをは」を覚える

そろそろ完成期にはいります。

「てにをは」を含めた理論を覚えます。

自分のことばでつなげていたものを正式な条文の形で

仕上げます。

5.他の理論とのつながりを覚える。

他の理論とのつながりを、

実務的にこういう論点があれば、

この条文で対応する…というところを

明確にしていきます。

いわゆる応用理論対策です。

応用理論は、その理論そのものを覚えても意味がありません。

今までおこなっていたように、

見出しやキーワードを入れ込んだ形でどこまで

書ききれるかということになります。

この質問なら、

この理論の「この見出し」とこの理論の「この見出し」

をくっつけよう。

そしてこのキーワードを中心にした理論構成を行おう。

というような実戦形式での対応をトレーニングしていきます。

答案練習会で応用理論を全て書くのは時間の無駄です。

いかに切羽詰った状態で

最低限、合格に必要な部分を書き込むことが最も重要なのですから。

そして答案練習会ででた問題については、

見出しレベルで理解し、データベース化しましょう。

これを何度も検討することが応用理論対策の近道です。

どうでしょうか?

TACや大原などの受験学校では、

理論というと答案練習会で出題される理論の完成度を

いきなりあげさせる方法をとります。

次の理論を覚えると前のはすぐに忘れてしまうのに…

これではあまり実戦的ではありません。

合格に必要な理論を試験の日にMAXになるように

少しずつ完成度を上げていく方法がいいと思います。

もう10年近く前のことなので、

通用するかどうかわかりませんが…

何かのお役にたったとしたら幸いです。

残り1ヶ月、

体に気をつけてがんばってください。

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