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新人実務家のための簿記入門(16)

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≪固定資産と減価償却

◆固定資産とは?

企業が1年以上に渡って使用する資産を固定資産といいます。

固定資産はその種類ごとに建物、機械及び設備、車両運搬具、器具及び備品、土地などの勘定科目を用いて処理します。

固定資産の取得価額は、「購入代価+付随費用」となります。

◆修繕

 固定資産の修繕をした場合には、修繕費という科目で処理します。

減価償却費の計算

固定資産を購入した場合には、原則として一度に経費にすることはできず、一度資産計上した上で数年に分けて費用化していくことになります。

これを減価償却といい、これによって生じた費用を減価償却費といいます。

 

減価償却の方法にはいくつかありますが、代表的なものは定額法と定率法です。

・定額法は、毎年一定の額の償却費を計上していく方法。

 1年分の減価償却

  = 取得原価 ÷ 定額法による償却率

・定率法は、期首未償却残高に一定の割合を乗じることによって償却費を計上していく方法です。

このやりかたでは、はじめのうちに多額の償却費が計上されることになります。

 1年分の減価償却

  = 期首帳簿価額 × 定率法による償却率

減価償却の記帳方法

 取得価額から減価償却の累計額を控除した額を帳簿価額といいます。

 この帳簿価額の表し方、減価償却の記帳方法には、直接控除法と間接控除法とがあります。

 直接控除法とは、それぞれの固定資産の勘定から直接減価償却費相当額を控除する方法をいいます。

 間接控除法は、減価償却費を直接控除せずに減価償却累計額勘定を用いて処理する方法をいいます。

◆固定資産の売却

 固定資産を売却した場合に帳簿価額と売却代金との間で差額が生じたときは、その差額は「固定資産売却益」や「固定資産売却損」などの科目で処理します。 

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