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新人実務家のための簿記入門(19)

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≪経過勘定科目1≫

簿記の世界では、取引は発生主義であらわすため会計期間で区切ったときには実際の支払いのタイミング費用化のタイミングが異なるケースがあります。

このように、時の経過に応じて費用・収益の額を修正する必要のある勘定を経過勘定といいます。

この経過勘定には、繰り延べと見越しの二種類があります。

収益と費用を後回しにすることを繰り延べ、前倒しすることを見越しといいます。

まず、今回は繰り延べについて検討してみましょう。

◆前払費用

当期中に次期以降の期間に対応する費用を支払った場合に、次期以降の費用の分だけ費用が多く計上されてしまうため勘定を修正する必要があります。

この前払い分は、費用を修正して前払費用に振り替えます。

これを費用の繰り延べといいます。

◆前受収益

当期中に次期以降の期間に対応する家賃などの収益を受け取った場合に、次期以降の家賃の分だけ収益が多く計上されてしまうため勘定を修正する必要があります。

この前受け分は、収益を修正して前受け収益に振り替えます。

これを収益の繰り延べといいます。

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