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プライベートバンカー・ウエルスマネジメント・ファミリーオフィス・エステートプランニング・資産税の専門家を目指すブログ-TaxAccounting&Financial Planning

「仕組み」仕事術

最小の時間と労力で最大の成果をだす。

自分の仕事や組織の仕事にルールを作り、才能に頼らない、意志の力に頼らない、記憶力に頼らないで成功するためのノウハウ。

レバレッジシリーズの本田直之氏の推薦ということで購入してみました。

仕事術や勉強術の本は最近はよく読んでいるので、内容をさらっと読めばいいたいことはだいたいわかりました。

簡単にいうと「マニュアル化」すれば仕事が楽になってワークライフバランスが向上すること。

それほど難しい話はなく、さらっと読めます。

特に共感できたのは、仕事を「作業系」と「思考系」に区分するのが大事ということ。

確かに作業系はマニュアル化や仕組み化できますけど、思考系の仕事はできない。

自分が専門家としてスキルアップするためには作業系の仕事は、部下やパート職員に任せて思考系の仕事を増やさないといけない。

それに、この本で書かれているとおり、油断すると作業系の仕事に逃げ込んでいる自分がいます。

明確に結果がでるし、達成感もありますから、ちょっとした自己満足に浸れるのが作業系の仕事。

会計データの打ち込みとか、結構「気持ちいいい!!!!!」って感じることがよくあります。

これって気をつけないといけない傾向ですよね。

この本を読んでそんな風に感じました。

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最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術/泉 正人

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