コンサルタントという肩書きの人がいます。
世の中的には胡散臭い職業…と思われます、たぶん。
横文字でカッコイイ!というイメージをもつのは学生くらいで、なんか騙されそう…と感じてしまいます。
しかし我々税理士の業界には本当はコンサルタント的な発想が必要です。
後追いの作業はもういりません。
問題解決のための戦略的な思考を身につける必要があります。
そのための方法論やプロセスを練りあげることが大事。
現状分析、問題点の抽出、解決策の提示、実行支援。
当社でも、相続関連の業務にこの考え方をとりいれています。
相続税の試算から対策につなげる業務です。
これを他の業務、事業会社や医療関連の会計業務などに広げられたら一段上の会計事務所になれる気がしています。