昨日、NHKで放送された映画版ハゲタカを見ました。
小説やテレビシリーズを見て映画版も楽しみにしていたのですが、なかなか機会がなくてテレビ放送でやっとみれました。
さて、小説とはかなり違うＮＨＫのハゲタカシリーズ、今回の映画版もその延長線にあります。
派遣切りや中国の台頭、米国発の金融不安などの社会情勢もうまく織り込んで物語が進んでいきます。
龍馬伝でも演技が光っていた大森南朋さん、今回の鷲津もよかったですね。
さて、この映画、かなり考えさせられる部分が多くあります。
特に国際経済での日本の失墜や、国内景気の悪化など…
日本人が誇りを取り戻すためにどうすればいいのか？
大企業だけでなく、ベンチャー企業や中小企業が元気になることが日本復活の必要条件だと思います。
そのために今、自分が何をすべきか…そんなことをふと考えてしまいました。
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