まだ受験すると決めたわけではないのですが、最近中小企業診断士の参考書を読んだりしています。
税理士業務の方向性が中小企業支援に向かうのか、資産税メインに行くのかというところの迷いもあるので完全に受験モードではないところがあります。
しかし、中小企業支援の方向性としては診断士の受験科目が内容的に重なってくる部分もあります。
さらにいうと資産税の勉強は法律関係が多いため、土日にプライベートでやろうという感覚になかなかならないものです。
趣味で法律の勉強…ってちょっとないかな
法律の勉強も確かに大事なのですが、仕事として取り組むべきことであって趣味ではやれそうにないような感じです。
過去の傾向から考えてみても、3日坊主になることが多く、長続きしないのは適正がないからだと思われます。
そもそも仕事が結構忙しいので勉強自体を楽しめないと続かないし、続かないと反動でだらだら過ごしてしまうのです。
診断士の科目についてはそれなりに楽しく学べそうなので、趣味でビジネス書を読む延長で頑張れそうな気がします。
受験しなくても、知識やノウハウを仕事に生かせればそれでいいし、楽しく学べればそれはそれでいいと思います。
今の自分の状況から考えるとハングリーに勉強しなければいけないわけでもないので、ストレスなく学ぶことが一番です。
3日坊主にならないように、日常的に勉強習慣をつけることを第一にしています。
もう少し若くて、現状に不満を抱えていたらがっつり頑張れるんでしょうが…。
頑張りすぎないのが、長続きするコツですよね
中小企業診断士は税理士試験の受験中から何度か勉強をしたことのある試験ですが、まだ実際には受験したことはありません。
20代のときは宅建やCFPなどの資産関係の資格を取得していたこともあるのですが、中小企業診断士は独占業務もなく、勉強内容自体が役に立つのでちょっとずつ勉強してそのうち時間をかけて受験すればいいかなくらいに思っていました。
まあ、楽しみにとっておいた資格といってもいいかもしれません
同じことが日商簿記1級にも言えるのですが、知識は吸収したいけど、受験レベルまでは急いでいない…そのうち受験してみよう!という感じです。
そして、仕事が少し楽になってきた時期や、逆に繁忙期になると無性に勉強したくなります。
繁忙期になると反動で勉強したくなるのが不思議です。
現実逃避なのか、繁忙期がすぎるとテンションさがるのですが…
最近はこの本を何度も読んでいます。
2次試験の事例問題対策です。
解答までのプロセス、思考法、解答法までわかりやすく紹介されています。
今回は二次試験対策から勉強を始めようと思っていたので、かなり参考になりました。
次は一次試験対策の知識の勉強をしようと思っています。
中小企業診断士2次試験事例攻略のセオリー〈平成24年度版〉/ダイエックス出版
¥3,045