先日、テレビでベルマーク財団の仕事風景が紹介されていました。
枠組みってこんな感じだったと思います。
家庭からベルマークを学校が集める
→PTAや父兄がベルマークの点数を集計する
→ベルマーク財団に送る
→ベルマークから学校に何かを寄贈
→ベルマーク財団の担当者がベルマークの点数を集計する
→海外支援にも一部活用
ベルマーク財団の担当の人のコメント…
「1日に何校も送られてくるから集計が大変!
腱鞘炎になる人もいますよ!」
確かに、一生懸命ベルマークを数えて集計しています。
本当に大変そうです。
でも、待ってください
ベルマーク2回数えていませんか??????
PTAや父母会が数えていますよね、集計していますよね
なんで再度集計しなおすんでしょう?
信用していないから、不正が起きるから??
確かにたまには集計ミスがあるかもしれません。
でも子どもたちが一生懸命集めたベルマークを故意に多く申請するPTAや父母会ってどのくらいいるのでしょう。
そんなにいないような気がしますし、わざわざ数えなおす手間や人件費などのコストと集計ミスの損害どちらが大きいのでしょう…
この放送みて違和感を感じたのは自分だけだったのかな??
と数日たった今でも気になってしまいます。
少なくとも手作業で集計して、担当者数名で本当に大変だなんてどや顔でいうようなものではないとは感じます。
公益法人で、補助金もらったり寄付金もらったり、税金免除になったりしているのだから無駄を排除して合理的、効率的に処理しているのならまだし、人海戦術ですよ。
家庭→クラス→学校→財団 の4段階で回収や集計をしているのでしょうからかなりの手間や無駄があるような気がしてなりません。
せめて同じサイズにするとか、バーコードとかで読み取れるようにするとか、どうにかならないのでしょうか?
社会貢献でいい活動だし、世の中の役には立ってるのでしょうが…
ボランティアの方たちも協力しているようですが、なんかもっといい方法はないのかな?
と他人事ながら心配してしまいますね。
そもそも、確定申告で無駄な集計や、書類の整理でイライラしているから、こういった無駄や非効率な作業の映像を見せられるとさらにヒートアップですわ