カエル税理士の資産税研究ノート

横浜の相続税と事業承継に強い税理士法人、行政書士法人で働く税理士、行政書士、CFP、プライベートバンカーのブログ

平成30年度税制改正をまとめてみた

最近の税制改正のトレンド、キーワード

自分が思っている最近のトレンドやキーワードです。

  • 高所得者、資産家への課税強化
  • 租税回避への対応強化(特に海外関係)
  • デフレ脱却、働き方改革、アベノミクス、1億総活躍…
  • 電子化、ICT

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高所得者や資産家への課税が強化されている反面、法人税が減免されていて、特に大企業は恩恵を受けているのかなと思います。今の政府の考え方が大企業をまずよくして、徐々に裾野に広げていく、というのを反映しているのかもしれません。

海外を中心に租税回避への対応が強化されています。特に、武富士事件の後は相続税や所得税などの納税義務の範囲を毎年のようにいじっていますし、情報交換や国外財産調書や財産債務調書、マイナンバーなどで財産や所得の把握に努めているのかな、と思います。相続税の税務調査でも海外勤務や、海外渡航歴などを細かく確認されたりもします。パスポートを見せてほしいというのもありました。キャピタルフライト対策も進めていると思います。

あとはデフレ対策とか、働き方改革とか、3本の矢とか、キーワード的には安倍総理の言っていることを忖度するようなものも多いのかな、という印象です。

税制改正大綱では前文として基本的な考え方が書かれます。こういう趣旨で今回の改正を決めた、とか、こういった積み残しがあります…というような内容で、ここを読むと政府の考えや、流れが多少理解できるような気がします。

電子化やICTというのも最近のトレンドになってきます。

今年の税制改正での3大重要テーマ

最近のテーマに続き、FP、PBとして押さえておきたい平成30年度の税制改正として3つあります。

  1. 所得税改革
  2. 相続税の租税回避の制限
  3. 事業承継税制

この3つの税制改正項目を事務所のブログでまとめてみました。

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