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平成最後のクリスマスとお正月を家族と一緒に過ごせることに感謝したい

平成最後というフレーズはあまり好きではありませんが、この平成最後のクリスマスとお正月を家族と過ごせることに感謝したいと思います。

平成元年・・どうしていましたか?

平成になって30年、自分の年齢でいうと15歳から45歳までになります。

思い起こすと新年早々に昭和天皇が崩御されて、中学に登校しようと思っていた矢先にテレビのニュースでその事実を知ったように思います。亡くなったのが1月7日だったので冬休みは終わっていたのかな?その辺の記憶はあまりないのですが、テレビでそのニュースを見ている光景だけが頭の片隅に焼き付いたように残っています。

あれから30年・・・・なんだか綾小路きみまろ??って思いますが、あれから30年いろいろありました。 

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それはそうですよね、中学3年生のチェリーボーイが45歳のオジサンになるんですから。

最近では平成を振り返るというような番組も多いですが、自分にとっては青春の真っただ中が平成という時代でしたから自分の人生を振り返るような気もしてしまいます。

時は流れ、時代は変わる

最近、15年くらい前の家族パーティの写真をよく眺めてしまいます。一番幸せだったのかもしれない時間を切り取った写真。

姪が生まれてすぐで、僕も結婚してすぐの頃なのか、自分たち夫婦、僕の両親と姉家族と妻の義父が写った写真。クリスマスかお正月かのパーティの時に撮影した色あせた写真です。最近は現像することは少なくなりましたが、このころは現像して両親にもあげていたのかもしれませんね。

写真に写った中でも既に母と義父はこの世になく、姪っ子たちも成長してこういった集まりはさすがにできなくなりました。今では父親も介護が必要な状態になり、そこそこ元気とはいえ大きな手術の後だし、さすがに老いは隠せません。

父親を残して年末年始で旅行に行くのも気がひけるし、年末年始に大きな旅行に行った年に家族が亡くなっているのでいやなジンクスがあって今年は自宅でのんびりと、たまには父親の顔でも見にちょこちょこと実家に顔をだしながら過ごそうかなと思っています。

時は冷酷かつ残酷に過ぎ去ります。自分はあまり変わっていないつもりでも周りの環境はどんどん変わっていきます。 

 

家族とクリスマスとお正月を過ごせることに感謝

家族の人数や環境は変わってもそれでも家族とクリスマスやお正月を過ごせることに感謝をしたいと思います。自分も年内に胃の検査がもう一度ありますが、大きな病気がなく過ごせることが一番の幸せだな、と感じます。

実は胃の再検査がそこそこ不安で、センチメンタルになっている今日このごろです。 

センチメンタル・ジャーニー

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何気ない日常がある日を境に彩を失い、色あせたものになります。病気やケガ、事件やトラブルに巻き込まれた、ということがあればそれだけで日常が変わってしまいます。

退屈なくらいであった昨日までの世界が音を立てて崩れさり、暗黒の闇が世界を支配します。だからこそ、何気ない毎日、退屈な暮らしを幸せだと思って、日々感謝をして過ごしたいと思います。

特に来年は妻が家をでて、別の場所で暮らしたいということになっています。永遠に別々に暮らすわけではないですが、それでも一人の暮らしや生活に少しずつ慣れていかないといけません。最初の数日は自由を満喫していてもそのあとは急に寂しくなるのかも。

来年のクリスマスは一人なのかな??と少しだけ寂しくなりますが、今はまだ家族で過ごせる年末年始に感謝して過ごそうと思っています。そう思うと今度は急に周りの人や環境に感謝をしないといけないな・・・と。

会社に行ったり、お客さんのところに行けば自分の居場所はあります。しっかりいい仕事をすれば感謝をされ、自分の存在意義を感じることができます。それだけで本当に幸せなことだな・・と思う、平成最後のクリスマスです。あるのが当たり前のことなんてないのだから今の環境にまずは感謝をして、今を一生懸命に生きようと思います。

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