時事通信などによると、福田康夫首相は２２日午後、商店街の活性化を目指す自民党の「あきんど議連」最高顧問の中川秀直元幹事長、島村宜伸元農水相らと首相官邸で会談し、消費税の税率などについて意見を交換したようです。
記事によると、議連側が、景気が減速する中で消費税は引き上げるべきではないとの考えを示したのに対し、首相は「よく分かっている。景気が悪い時は上げない」と述べたそうです。
また、公明党の太田昭宏代表は２２日、ロイターとのインタビューで、政府が検討中の総合経済対策は定額減税を中心に１兆円以上の一定規模の金額が必要と語り、自民・公明の与党２党の党首が今週あいついで税制改正について言及したことになります。
消費税については、総選挙との兼ね合いになりそうです。
総選挙の前の早い時期に行うか、総選挙後に行うか…
いずれにしても景気のテコ入れとともに、消費税率が総選挙でのアキレス腱になることに間違いはないのではないでしょうか？
↑↑ランキングに参加しています。ご協力いただける方はクリックを！！
