養老保険で、法人を契約者とし、「役員・従業員を被保険者、満期受取人を法人、死亡保険の受取人を遺族」とする保険に加入します。
そうすると保険料の半額が必要経費に算入することができます。
このような契約形態を『ハーフタックスプラン』といいます。
養老保険とは、被保険者(従業員・役員)が保険期間中に死亡した場合には、遺族に死亡保険金が支払われますが、被保険者が保険期間満了時に生存している場合には、満期保険金が契約した会社に支払われます。
満期保険金は定年時の退職金と相殺させることにより、満期保険金受け取り時の課税を防ぐことも可能です。
■この保障内容に向く保険は…「養老保険」です。