第1章のタイトルにあるようにこの本は読書の進化論ではなく、「自分自身の進化論」ではないでしょうか??
読書によって人は変われる、進化できるというを僕はこの本を読んで感じました。
一番思ったこと…
「もう、資格試験の勉強はしなくていい!!
いや、資格試験の勉強をしている時間なんかないじゃん!!」
今まで、仕事の勉強やスキルアップ、キャリアアップというと資格をとることだと思っていました。
自分自身が税理士やFPという資格で仕事ができているというのが原因かもしれませんが、無意識に勉強しなきゃ、スキルアップしなきゃ…って焦ると書店に走って資格試験コーナーで現実逃避をしていました。
最近、勝間さんの本を読むようになってから、「読書→ブログ→吸収→実践→仕組化」という枠組みが自分の中でできてきています。まさに自分自身が進化しているという実感があります。
なんだか資格という幻想から解放された気がします。
読書を中心にしたスキルアップで、これからも進化していきたい!読み終わってそんな風に感じました。
目次…
序章 成功や自由は読書で手に入れる
第1章 人を進化させる読書がある
第2章 進化している「読む」技術
第3章 「書く」技術も進化する
第4章 「売る」仕組みを進化させる
終章 これから「読みたい」「書きたい」「売りたい」と思っているみなさんへ
読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書) (小学館101新書 1)/勝間 和代
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