年末になって不況感が加速してきています。
マスコミは景気の悪さをあおって、どんどん不況のスパイラルにはまり込んでいきそうな気さえしてきますね。
こんなときに思うのが「サラリーマンは気楽な稼業」ということ。
不況であっても変わらず給与を受けることができるって実はすごいことですよね。
派遣や季節労働者の方は本当に大変だと思います。
そんな恵まれた環境にあるサラリーマンは、こんな時代だからこそその環境を捨てるのはとてももったいないと思います。
なんだかんだいっても、本業である「仕事」が何よりも優先すべきことですよね。
資産運用と本業は「車の両輪」なんてことはありません。
あくまでも毎日の仕事、毎月のサラリーこそが生活の基盤です。
副業や資産運用はあくまでも補助的なもの。
例えるなら、「電動機付き自転車」のようなものかな??
車輪はあくまでも本業であって、漕ぐのは結局自分自身でしかないのです。
たまに副業や資産運用が補助的にバックアップしてくれるかもしれませんが、ゴールまで漕ぐのはあくまでも自分自身。
朝、眠くても、取引先に頭をさげても、上司に怒鳴られても…今日を一生懸命がんばるしかないのです。
でもね。
すこしずつ自動車も電送機付きが増えてきていますよね。
家計のほうも少しずつ、補助的なものである資産運用が当たり前になってくるかもしれません。
自分自身のゴールに近づくために、仕事もがんばって、運用面もしっかり勉強することがこれからの時代のスタンダードかもしれませんね。