(1)講師の質は問題ないか?
通信講座の場合は、分かりやすさがポイントとなりますが、通学講座の場合には講師との相性や人間性に信頼できるか、面倒見はよいかなどのヒューマンな部分が問題となります。できるだけストレスなく、楽しく学んでいきたいところです。
(2)授業の振り替えが可能かなど、勉強を続けていく上でのフォローは万全か?
通学講座の場合に講義を休んだ場合にビデオやテープでフォローできるのかどうか、自習室はいつでも使えるか、通学講座や通信講座にかかわらず質問があるときには講師が対応してくれるのか…など授業以外でのサービスを確認しましょう。
また、3級から2級、AFPからCFPなど上級講座へのステップアップがスムーズにできるかどうかもチェックしましょう。
(3)教材はわかりやすいか?
どのような教材を使って学習するのかを確認しましょう。毎年内容が同じものなのか、そのつど改訂しているか、税制改正などにすばやく対応できるのか、わかりやすいか、単色刷りか二色刷りか、などできれば実物を比較して検討してみるとよいでしょう。
(4)金額を比較しよう!
資格試験にかかる費用はばかになりません。コストパフォーマンスは必ず確認しましょう。
少しでも割安にするなら…
・「早割」など早期申し込み特約を利用する
・大学生協や大規模書店などの特約店や代理店経由で申し込む
・無料ガイダンス時の申し込みやWライセンスでの割引があるケースもある
・教育訓練給付金がもらえるかどうかの確認もしましょう。