何年か前、税理士にも裁判で活躍できる機会が与えられました。
それが税務訴訟における補佐人制度です。
これにより税務訴訟において納税者側に立って、課税庁と裁判で弁護士とともにたたかうことができるようになりました。
この本は税務訴訟をわかりやすく解説するためにマンガで読めるようになっています。
麻生首相のせいで少しイメージが悪くなってしまったマンガですが、我々の世代にはやはりマンガだとよくわかります。とっつきやすくなります。
この本では税務訴訟だけでなく、税務調査の現場やそのあとの手続きなど納税者と税務署との間に立つ税理士の姿が表現されています。
これから税理士を目指す人にも税理士という仕事を知ってもらうことができるのではないでしょうか?