上杉家も家督相続で大変ですね。
現代の日本でも相続で揉める「家」が増えています。
天地人でもあったように、ちょっとした行き違いやふとした言葉がお互いの気持ちに油をそそぐこともあります。
そうならないように、日頃から相続に対する意思や考え方を家族で共有することが大事です。
上杉家でも、上杉謙信は二人の養子と家督について生前にきちんと話をしていなかったことが騒動の原因だったように思います。
そして、外部の人間がいろいろな話を吹き込むことも問題だったのではないでしょうか?
天地人では両方の家臣がいろいろと暗躍しています。
現代の日本では、それぞれの相続人の配偶者は暗躍し始めると問題が拡大していきます。
戦国時代も現代も揉める原因というのは同じなのかもしれませんね
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