税理士は保守的な業界です。
この堅苦しい名前からして保守的です。
税に理に士ですから(?)。
だから逆に投資とか運用とかなんだとかは華やかな感じに見えます。
お客さんに、投資のアドバイスとかしたらかっこいいなあ…なんて思ってしまいます。
でも、実際にはそんなもんじゃないのかな…なんて思います。
書店などでは金融商品などを活用した運用や投資の本が並んでいますが、我々が実際にアドバイスできるのはもっと保守的な資産運用ではないかと思います。
例えば積立などの貯蓄や、保険や住宅ローンの見直しなどです。
攻めの資産運用よりも守りの資産運用。
FPにも性格や相性があると思います。
慎重な正確なクライアントには慎重なタイプのFPが必要なのではないでしょうか?
最近では、攻めの運用を得意とする華やかなFPよりも、クライアントの地道な成長と安定した運用をサポートするようなFPを目標にしたいな…なんて思っています。