企業の経営者でクライアントに売上を集計して月次で報告すると、反応は様々だ。
自分では全く検証なくほったらかしの社長さんもいれば、なんとなくつかんでいる社長さんもいます。
またはなんとなく客数はつかんでいたり、忙しかったかどうかで感覚的に把握していたりする。
よく言われるように売上は客数と客単価に分解される。
社長の仕事で大事なことはこの客数と客単価の変動をきちんと分析することだ。仮説たて、検証すること、それを次の打ち手につなげることだ。
天候や、曜日、季節変動、テレビドラマの視聴率なんてのも関係があるかもしれない。
とにかく社長自身が検証することが売上をあげる近道なのだ。
何かの手を打った場合も、それが効果があってもなくても、結果と原因は必ずチェックする仕組みをつくることが重要なのだ。