アパート経営をされていると必ず頭を悩ませるのが家賃滞納です。
ほっておくとあっという間に半年、1年と滞納する人がでてきます。
それでは滞納されるオーナーと、きちっと払ってもらえるオーナーの違いはどのようなものでしょうか?
それは初期対応にあります。
いつ入金をチェックし、どのような対応をするのか?
チェックのタイミングは毎月最初の営業日と決めましょう。
そしてその時点で入金されていなければ容赦なく督促です。
最初はいやな顔をされるかもしれませんが、そのうち滞納自体がなくなります。
それでも払ってもらえなければ、10日ほど待ってから督促の電話をしましょう。
さらにそれでも滞納が続くようであれば次は明け渡しの交渉に移ります。
もちろん明け渡し屋のようなことをしては評判が落ちますから、紳士的に対応しましょう。
滞納が続くと明け渡しを要求するタイミングを失います。
滞納しながら居座られるのなら、滞納分をカットしてでも明け渡しを要求しましょう。