グループ税制の導入でにわかに脚光をあびている連結納税ですが、勉強しはじめてわかったのですが意外に解説本が少ないのです。
導入が平成１４年度ですからその当時は話題性が高かったこともあってかなりの種類の本がでていたのですが、最近は導入企業が伸び悩んでいたこともあって新刊本は少ないのが現実のようです。
税制改正が国会を通れば一気に新刊本がでる可能性が高い領域ですが、現行の制度から学びたいという方は平成１３～１４年の本で勉強しないといけないかもしれませんね。
さて、この日経文庫の本は安い割にいい本だと思います。
さすが、日経文庫！
連結納税の全体像を理解するのにはちょうどいいボリュームです。
欲をいえばもう少し、イラストや図解を入れてもらえればよかったかも。
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