我々が仕事をするにあたっては市場を意識せずにはいられない。
もちろん魚市場などの「いちば」ではなく、マーケットということだ。
会計業界の市場は中小企業の減少で縮小しているし、競争が激しくなっているのは事実だ。
はたしてFP市場はどうだろうか?
FPで食っていけないとはよく言われる…なぜか?
いまだに市場が未成熟であるから。
本当に市場は未成熟なのだろうか?
我々税理士は日々資産家のお客様に対してサービスを行っている。
それはFP的な仕事に近いものだ。
こちらはこちらでそれなりのマーケットがあって、それなりに競争が厳しい。
FPの市場は細分化していくとここにつながるのではないだろうか。
つまり、FP市場というブルーオーシャンにいるような気になっていても、個々の海は実はレッドオーシャンなのかもしれないということ。
保険はどうだろう?金融資産設計はどうだろう?
それでもまだまだ成長できる余地はあるのだろうが、それを見つけるのが大変だな(;一_一)