かなりの数の著書で、本屋さんではコーナーができるんじゃないかというくらいの感じです。
公認会計士としては珍しく、上場企業の経理・財務畑から役員まで上り詰めたたたき上げの人。
この本は実話の中から架空の「できる社長」をイメージして書き上げています。
難しい話が半分、へ~こんな社長がいたんだ…という楽しい話が半分という感じです。
金児先生が実際に出会った社長ということなので信越化学の元社長ということでしょうが、信越化学は経理が強い会社で有名ですからどの社長もできる社長だったんだろうな~と思いました。