日本FP協会のAFP、CFPになると毎月FPジャーナルという冊子が郵送されてきます。
今月のFPジャーナルを読んで感じたことがあります。
専門分野を極めるか、ゼネラリストとして幅広い知識をつけていくのかというのは結構大事なテーマだと思う。
スペシャリストのほうが分業化が進む今の時代にあっているかと思いながらも、複雑化が進む時代にはゼネラリストこそ必要だとも感じます。
専門分野を極めるほうが楽な部分もあります。「それは専門外だから」といえればどんだけ楽か…。
実際には幅広い知識がなければ進まない実務の課題もあります。
少なくとも一般常識がなければ社会人失格ですから専門バカにならないだけの一般常識やビジネスマナーな必要と言えます。
会社として専門分野に特化したとしても、様々な角度からアドバイスするにはある程度は横断的な知識で勝負するT型的な業務となります。
だからスーパーゼネラリスト+スペシャリスト型のFPを目指すことが大事だ、と思って読んでみました。