損益計算書を分解することで会社の業績が浮き彫りになる。この本は会社の経理情報の生かしかたを紹介している。
その切り口は部門、得意先、商品の3つ。
企業が通常作成している損益計算書は会社全体に対するものであって経営に役立つようなものではない。
経理データを細かく区切ることで初めて本当に役に立つようになる。
この本はデータをいかすための経理入門といえるだろう
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