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『ワーク=ライフ』の時代

仕事と人生、働くことの意味…についてときどき考えたりもしますが、仕事への取り組みのヒントになる気がして読んでみました。

ワークライフバランスなんて言葉がありますが、この本はワーク=ライフということで仕事こそ人生という生き方が紹介されています。

派遣村などにみられる仮面弱者や、就職活動の現実、ワークライフの弊害などについて紹介したあとで、ワーク=ライフということの重要性について書かれています。

士業の仕事というのはプロフェッショナルが求められるため、ワーク=ライフという発想はぴったりきます。

内容的にも自分が働くことの意味を考えて悩んできたことと一致する見解になっていました。

会社の大きさや、ブランドではなく、自分の使命に従って、自分がやるべきことをやることに重点をおいて取り組むこと、周りの目や評価は気にせず、目の前の仕事を愚直に取り組むことが大事。

自分の仕事をいかに愛せるか、好きになれるかというのは重要なテーマだと思います。人生の大半を仕事に費やすビジネスパーソンにとって仕事が好きになれなければつらい時間になってしまいます。

環境を変えれば、職場が変われば自分も変わることができるかもしれない…実際にはそんなことはないと思います。

まず今の環境で自分が変われるかどうか、アクションを起こせるかどうかが大事だと思います。

合コンや飲み会などの華やかな世界、他の人が遊んでいるときになぜに仕事をせねばならんねん!って正直思うことがあります。

でも、仕事が好きでやりがいを感じていれば全然、関係ない話。

他人が飲み会で憂さを晴らしている中でも、充実して仕事ができてよかった!て心底思える仕事がしたい。

この本に書かれている毎日101%の努力を続けていきたいと思います。

この本は女性目線で書かれています。

女性が社会で輝き続けるため、好きな仕事を続けるためにどう働くか…そんな悩みの答えが見つかりそうな本だと思います。

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