前回読んだ、心のブレーキのはずし方に続いてもうひとりの自分とうまく付き合う方法も読んでみました。
著者はパーソナルモチベーター、セラピストとしてベストセラーを連発している方です。
この本でいうもう一人の自分とは、潜在意識の自分ということ。
心のブレーキのはずし方にもあったように、潜在意識をコントロールすることで、意識世界の自分、普段の自分もコントロールできるということが紹介されています。
潜在意識というと自己暗示や夢判断のようなものをイメージしますが、この本ではもう少し具体的に記載されています。
基本は潜在意識をポジティブに変えていくことが大事なのだと思うのですが、そのためにどうすればいいのか、逆に悪影響を与えるのはどういうことなのか。
人間は意識社会でも、潜在意識でも他人との関係やつながりなくしては存在できません。
その関係性の中で認め合い、尊重しあうこと、周りの目を気にせずに自分自身で主体的に行動することなどが大事なのかなと思いました。
自分自身が心に秘めている夢や目標をかなえたい、現実にしたいと思っている方にお勧めです。