最近、税法関係の本を中心に読んでいます。
基本的に税金の勉強は好きではないので、
休日も税金の勉強なんてしたくないのですが、
あまりいろいろ手を広げるよりも本業の部分を深堀りすべきという考えになってきました。
税理士の実務の本ではなく、割と税法や租税法的な基本の部分の勉強です。
税理士だからそんなの試験にでるのでは…と思うかもしれないのですが、
試験ではそんなのは勉強しないし、
実務でも基礎理論的な部分は勉強しません。
さらに、雑誌「税理」の講読を始めました。
事務所では、国税速報等を購入しているのですが、
こちらは自腹をはたいて購入しています。
税理士登録して１０年ですが、
そんなに好きになれなかった税務の世界で結果をだせるように、
理論を一から勉強しようと思っています。
今読んでいるのは現代税法の基礎知識という本ですが、
大学や大学院の講座向けの本なので、
入門的に基礎理論が紹介されています。
これから税金の勉強を始めようという方にはお勧めだと思います。
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