税法の本を読んでいたらアダム・スミスという人が租税の4原則を考えたという記述がありました。
公平の原則、明確の原則、便宜の原則、最小徴税費の原則という4つの原則らしいのですが、
それよりもアダム・スミスって聞いたことあるぞ…
と思って考えてしまいました。
そういえば、3ヶ月くらい前に思い立って経済学の勉強を1週間くらいしたときに登場したような…
ということで、調べてみると確かに「神の見えざる手」でおなじみの経済学の父といわれる人。
租税や財政は経済学でも登場する概念なので確かにつながっているというのは納得できる部分ですが、
租税の基本原則を考えた人が経済学の父というのは少しびっくりでした。
社会科学系の勉強はいろんな部分でつながっているから、
多面的に学ぶ必要があると実感しました。
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