岩手県宮古市の浄土ヶ浜で7月21日に海開きが行われたそうです。
浄土ヶ浜というと三陸有数の景勝地です。
白い砂(石)浜と岩、海、空のコントラストが素晴らしく、まさに訪れる人を浄土へと誘います。
まさに極楽浄土
僕が浄土ヶ浜を初めて訪れたのはかれこれ10年くらい前だと思います。
宮古市では観光客を必ずお勧めする場所です。
おでんせ~と言われて行ってきました。
乗用車は入れないのですが観光バスや乗り合いバスは浄土ヶ浜のすぐ目の前のレストハウス(奥浄土ヶ浜?)まで連れて行ってくれます。
レストハウスではお土産も売っていたし、夏はウニが旬の季節なのでウニ丼とかもおいしくいただけました。
そんなレストハウスも震災の影響で閉鎖を余儀なくされました。
あの大津波で原型をとどめただけでも奇跡です。
ちょうど1年くらい前に訪問したときの写真です。
レストハウスは閉鎖されていましたが、役所の人たちがたくさん来て何かの調査をしていました。
ちなみに走っている青年は警察の方のようでした。
この頃は、どの宿泊施設もほとんど警察の方たちが泊っていました。
僕も大浴場で「どこの機動隊ですか…」と聞かれましたが…
民間人です
この脂肪だらけの肉体が、機動隊のわけないでしょ…
あれから1年です。
やっと海水浴場の海開き…
どれだけ奇麗になったんだろう
海開きもして、宮古では今、旬の生ウニも食べれるようです。
是非、夏休みは家族で浄土が浜へ
【↓ これは1年前の写真です】