タイトル間違えましたが、おもしろいからそのままです。
税法条文の見方、読み方という本を最近事務所で購入しました。
税法の条文は、何と言われているか知っていますか?
一読して「難解」、二読して「誤解」、三読して「不可解」
なんていうように言われているらしいです。
はっきり言って意味不明な文章です。
そんなことで、自分もそうですが事務所の若手スタッフにも条文の基本的な読み方を理解して仕事に取り組んでもらいたいいう期待を込めてみました。
で、とりあえず自分で家に持って帰ってきて通勤途中で読んでいます。
条文や判例を参考にしながら、税法をわかりやすく解説しています。
税法は個々の条文を理解するのも大事ですが、全体像を理解することも大切です。
この本では各税目の法体系を図で学ぶことからスタートされます。
読んでいて自分で意外だったのが、税法条文なんて10年以上まともに読んでいないのにそれなりに覚えているということです。
税理士試験の理論問題は暗記モノという印象がありますが、しっかり勉強していればきちんと覚えているものです。
受験勉強の無駄ではないということかな???
¥3,150