FPとしてどうやって稼ぐかを考えると色々な選択肢があると思います。
金融資産や投資アドバイスに強いFP
ライフイベントやキャッシュフローに強いFP
相続や成年貢献、事業承継、不動産など法律に強いFP
自分のキャリアや知識、資格をいかせるのは最後にあげた法律に強いFPだと思います。
FPの本場アメリカでは投資アドバイスや運用支援などが中心のようです。日本では顧客から財産を預かってポートフォリオを組んで運用することが制度上できないのでFPのおかれている環境が日米で異なります。
日本的なFP像は支援者という立ち位置だと思います。
知識や経験をもとに顧客の側で支え、一緒に歩んでいくこと。
決して数字や結果が求められる仕事ではないと思います。
安心や信頼を感じでもらえること、勝ち負けではなく存在に価値を感じてもらえることが大事なことです。
そんな感じで、法律や手続きに強いことは日本のFPとしては非常に大切だなということを今日は書いてみました。