ベンチャー企業などの経営を称して、下りのエスカレーターを上らないといけないなんていいますよね。
税理士として仕事に取り組んでいると
士業の仕事もこれに近いのかな…と感じることがあります。
知識や経験はすぐに古くなるし、わすれていきます。向上心をもって取り組んでも、立ち止まればすぐに下っていきます。
わずかな希望と大いなる現実の狭間で重力にさからいながら努力して、少しでも高いレベルに到達できるように頑張るしかないのです。
これがドラクエなら一度あがったレベルは下がらないのに
夢や希望の総量と不安の総量を天秤にかけてその傾きでエレベーターの斜度やスピードは違うのかも!?なんて考えてみました。
夢や希望の総量が不安より大きいほどエレベーターは緩やかで逆走スピードは遅いと感じると思います。
逆に不安に押し潰されそうなときは限りなく直角に近いのかも知れません。
昨日は累積疲労でやたら角度が急に感じました。頑張らなきゃと思うほど前に向かっていない感じです。
昨日ゆっくり睡眠をとったおかげさまで今日は体も気持ちもだいぶ楽になりました。
明日で暑かった8月も最後になります。
リフレッシュして来週からまた一歩一歩階段を登るように焦らず踏み出していこうと思います。