それでは前回予告した通り、読んだ本の紹介です。
年収300万円でも始められる不動産投資…
年収300万円はともかく、普通の会社員が副業で不動産投資に成功したという先輩大家さんの経験談を紹介した本です。
そしてこれから不動産投資を始める人にとっても参考になると思います。
でも本当は年収が少なくても、会社で働きながらでも物件が購入できました…というだけでまだまだ成功とは言い切れない部分もあると思います。
不動産経営には多くのリスクが伴います。
地震や津波などの災害リスク、入居者が家賃と払ってくれずに滞納されるリスク、銀行借入金の金利が変動でどんどん上がっていく金利リスク、などなど
出口戦略という言葉もありますが、最終的にキャッシュに戻せるかどうかという問題もあります。
流動性リスクでしょうか、現金化できて初めてプロジェクトは終了、成功だと思います。
ただ、サラリーマンの給料と不動産などの投資収益という二つの財布、収入源を持つことはこれからの時代のリスクヘッジとしては重要だと思います。
給料が上がらない時代、残業も減ってきているようです。
不動産投資や不動産運用は、勉強したり調査分析することである程度リスクを抑えることができるといわれています。
リスクとリターンのバランスもよさそうです。地方の物件であれば1棟買いも可能です。
こういった本を読んでみると自分にもできるかも…?と思ってしまいますね
BIGtomorrow MONEY(ビッグトゥモローマネー) 「不動産投資」ですぐに月30万円.../青春出版社
¥1,100