会社設立を無料であったり、安価で扱う行政書士や税理士事務所があります。
以前は会社の設立手続きは結構手数料がかかったようです。
なぜ、今は安価だったり、無料だったりするのでしょうか?
それは別に設立手続きで売上がでなくても、そのあとの顧問料などで売上がでればそれでよいというビジネスモデルです。
身近なところだと、携帯電話とかコピー機とかがこのビジネスモデルだと思います。
携帯電話の本体は1円だったり、安かったりしますが、結局は毎月の基本料や通話料で十分利益をてれるのです。
コピー機とかも同様ですよね。
コピー機の本体は安くても、トナーだったり保守料だったりで儲かればいいのです。
そんな形で会社設立のビジネスモデルがインターネットを中心に展開されていますから、そろそろ当社でも対抗策を考えないといけない状況になってきました。
最近、当社では中小企業や零細企業、個人事業など小規模な企業向けの会計ソフト、給与ソフトの提供を開始しました。
従来よりも規模の小さな会社向けによりリーズナブルな価格でサービスを展開することが要求されるようになってきています。
ということで、会社設立からスタートアップ時期をバックアップできるような体制を整えようと思っています。
そんなことでとりあえず会社の作り方から復習しています。
どうやってら設立の手続きを標準化してコストを抑えることができるか、若手に対応してもらっても問題なく回していけるか…そんなところがポイントになりそうです。
とりあえず手元にあった次の本で勉強してみました。
だいたい同じようなことが書いています。