今日は最近入会した租税訴訟学会の総会、研修会に参加しました。
学会ということで単なる勉強会とか研修会とちがう雰囲気かと思いましたが、そんなことはまったくなく、質疑応答などでは活発な議論も飛び交っていました。
意外に敷居は高くないのいうのが印象でした。
訴訟自体は仕事で頻繁におこることではありません。むしろ経験するのは一握りだし、ないほうがいいものです。
ただ、訴訟で争われるのを前提に仕事をしないと税理士の仕事自体も厳しい時代です。
きちんと条文を読んで、課税要件の理解と認定事実のあてはめが実務的にも大事です。
今日はそんなことを学んできました。
判例もそれなりに独学で学んだり、訴訟についても補佐人講座で学んだり、行政書士会の司法研修で学んだつもりですが、まだまだだな~というのを痛感しました。
井の中の蛙にならないとめにも専門家の集まりに参加するのは大事だなと思いました。