誰のギャグだったか覚えていませんが、「昔打った篠塚」というのがあります。昔とった杵柄のダジャレなのだと思いますが、昔勉強したことが何かのきっかけで役にたつ、ということがあります。
勉強って目の前の、今現在に必要にかられてやるのが一番効率がいいのですが、人生そんなにうまくいくわけがないですよね。
だから無駄な資格、思いつきの資格、衝動買いの資格をとってしまうことがあります。
資格マニアはよくはないですが、税理士の仕事は幅広いので思わぬところで役にたつ、ことがあります。
実戦経験のないコンサルティングとかは役にたたないのですが、事務所経営で役にたつ、そんなこともあります。
僕が今取り組んでいる会計事務所の組織変革やマーケティングの領域もそうなんです。
若い頃に中小企業診断士の勉強をちょっとかじった記憶やペーパーライセンスと化していたITコーディネータの研修で学んだノウハウがいかされてきています。
資格マニアだよね、とか使えない資格に大金はたいて、なんて自虐ネタになってましたが、人生に無駄な勉強ってないんだな、、なんて改めて思っています。