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プライベートバンカー・ウエルスマネジメント・ファミリーオフィス・エステートプランニング・資産税の専門家を目指す税理士のブログ-TaxAccounting&Financial Planning

勉強のベースを作る!専門誌、税務雑誌を読むことを習慣化するにはどうする

各業界で専門誌があると思います。専門分野の雑誌ですから他業界の人たちは普通に読みこなしているのでしょうか?

読んでいますか?業界雑誌

税理士業界でもいろいろと専門誌があります。

週刊誌、月刊誌とあるのですが・・・自分はほとんど読んでいません。

積読、、、というか、さらっと斜め読みすればいいほうです。

専門書、単行本で勉強するのと、雑誌を購読して読むのと実務家としてどちらがいいのかな?と、、実は思っています。

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インデックスの積立と個別株のスポット投資のどちらがお好み?

専門書と専門誌のどちらがいいかではなく、臨機応変に読めばいいじゃん・・・と思うかもしれません。

そうではなくて、どちらがコアやベースでどちらがサテライト、、的な取り組みにすべきかな?ということを迷っているという感じです。

自分は資産運用では米国株や全世界株のインデックスの積立をベースにして、日本株の個別株やアクティブファンドをサテライト的に運用しています。

ベースの運用はやはり安定的で習慣的に積み立てて、気が向いたときとか、やる気になったときに個別株をたしなむ、、、という感じでしょうか。

 

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9月の振り返りのときは6%くらいの運用益でしたが、最近の株高で2月現在では30%くらいの運用益になっています。 

ベースをしっかり継続させて、状況をみながらスポットで個別株に投資するスタイルは自分にあっているような感じもしています。

仕事の勉強もコア・サテライトの発想で

この思考法は、仕事の勉強でも役に立つのではないかな?と思います。

勉強もある程度は自動化したい、、、自動化すべき、、と最近感じます。

仕事の勉強とか、知識やスキルの積み上げって面倒だし、人間だもの楽な方に流れがちです。

毎週、毎月のように強制的に届くのであれば多少は勉強するような気もします。

できれば雑誌で勉強のベースをしっかりと固めて、興味があるものはスポットで専門書で都度調べたり、体系的に勉強する、、というのが理想像です。

背骨的な位置づけで、毎月最低でもこれだけは読み込んでおく、、と決めておけばベースラインは維持できます。余裕があったら、それ以上やればいいという安心感があります。

積立投資も同じ感じで、最低限の積立や天引きがあればベースラインの安心感を持ちやすい。

日経新聞のCMでも、「365日分の差は大きい」なんて言っていますしね。

何を読むかではなく、読む習慣が作れるかどうか

でも、新聞って読まずにたまる一方ですよね。自分は15年以上は購読していません。

なんだろね、、わかっているけど読まないというのは新聞も溜まるし、ストレスも溜まります。

結局は何を読むか、、ではなくて、読むことを習慣化できるかどうか。

日経新聞でも、朝日でも読売でもスポーツ新聞でもいいけど、読まなかったら全部無駄ですから。

時を戻そう・・・

まずは勉強の習慣、読書の習慣をつくることが大事なのかもしれません。

日々の仕事が忙しいとついつい別のことが習慣化されやすくなります。

テレビをみたり、ゲームをしたり、、それはそれでストレス解消でいいのかもしれませんが、習慣化すると抜け出すのが難しい。

勉強の習慣は、やっと習慣化できても崩壊しやすい危うさがあります。

専門誌を購読したとしても強制力がないのでもろくも崩れ去りがちです。

勉強を習慣化できる人、習慣化したことを持続できる人・・・ってマジリスペクトっすよ。

とりあえず税務雑誌を読んでみた

事務所で定期購読してもらっている月刊税理を読んでみました。

勝手に頼んで、支払いを事務所に回しているだけですが、まったく読まないのは流石に悪いかな、、と思って斜め読みくらいは毎月しています。

今回はちょっとはきちんと読みました。これが習慣化できるといいのだけど。

 

税理の2月号はコロナ禍の個人事業主の確定申告の特集でした。

個人事業主は飲食店やサービス業が多いのが特徴ですから、コロナの影響は大きかったのですが、逆に助成金などの受け取りもあって今回の確定申告は複雑になりがちです。

助成金でも非課税のものと課税の収入がありますし、これらの取り扱いを業種別に紹介しているのがメインの特集でした。

税理 2021年 02 月号 [雑誌]

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  • 発売日: 2021/01/21
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そのほかには、風岡さんの土地評価の連載の内容が実務でも参考になる無道路地の評価について、、ということでよかったと思います。

無道路地になるならない、というのは実務では悩む部分です。 

 

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