ＧＷ岩手県沿岸の旅では、途中かなり寒い日もあって、なんと山間部では雪も降っていたとのことでした。
そういえば、数年前にＧＷに田野畑村に行ったときも鯉のぼりと雪という風景をみたこともありました。
北限の海女の里、小袖海岸
今回、久慈に行ったときは既に天候が回復しており、絶好の観光日和でした。
久慈に向かって最初に行ったのは朝ドラ「あまちゃん」のモデルになった北限の海女の小袖海岸、ドラマのロケ地にもなっていたようでモニュメントがいろいろとおかれていました。
ＢＳで再放送中ということもあって、連休中は盛り上がっていたようです。
この小袖海岸もどうやって行くのか、古いカーナビではよくわかりません。
もしかしたら三陸沿岸道路の途中で降りて海沿いを向かったほうがいいのかもしれませんが、我々が向かったのは久慈ＩＣからだったので、途中の海沿いのルートはすれ違いにちょと怖い思いをしてしまいました。
前回は野田村のほうから向かったのですが、こちらも道は狭いのでどっちもどっちですね。今回は久慈方面からでしたが、空いていたこともあってスムーズに往復できました。絶景なのですが、すぐ横は海ですから・・・
道の駅「いわて北三陸」
続いて向かったのは新しくできた道の駅「いわて北三陸」です。岩手県久慈市、洋野町、野田村、普代村の４市町村の特産品が並ぶ珍しい道の駅でした。
運営しているのはカラオケボックスの運営で知られるシダックスの関連会社。
産直エリアは広くて、キッズエリアやフードコートも充実していました。
ただ、フードコートは混雑していたので、昼食は断念しました。
ＧＷを過ぎるとウニ漁が解禁になるのですが、産直コーナーではそろそろ生うにが出始めていました。
三陸地域だと牛乳瓶に入れられてて販売されています。都会では食べられない保存料や着色料などの入っていない本物の生うにです。
外にはポケモンとコラボした公園や遊具もおかれており、子育て世代には嬉しい道の駅と思われます。
また、ガソリンスタンドも併設しているため、旅の途中で給油がてら寄るのもいいですね。三陸沿岸道路はなかなか給油するスポットがないので、トイレ休憩や買い物をしながら給油もできるのもドライバーには嬉しい施設。
久慈といえば、琥珀が有名なので道の駅でも販売されていました。
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農家食堂「つきや」（野田村）
道の駅でのランチをあきらめて向かったのが野田村の農家食堂「つきや」さんです。
知り合いに教えてもらった食堂ということで向かったのですが、こちらもカーナビを頼りに向かいましたが、住宅地の中なのでちょっと迷いました。
とはいえ、場所は三陸沿岸道の野田ＩＣをおりて、すぐ近くでした。
いただいたのは、９００円の長寿御膳です。
野菜中心ですが、結構なボリューム感。
さらにメニューで気になった三食餃子もいただきました。
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山根温泉べっぴんの湯
野田村で昼食を食べてから久慈市に戻り、山根温泉べっぴんの湯へ。
野田村からショートカットで行けそうな道があって、そちらから行ったのですが途中工事中で迂回したところ山道に迷いこみ遭難しかけました。
農家食堂をお母さんの話では、ぽつんと一軒家にでてくるような道でショートカットで行けるとのこと。
今回は久慈南ＩＣまで戻って、ちょっと遠回りして向かいました。
泉質は強アルカリ性とのことで、お湯はトゥルトゥルした感じで、お肌すべすべになりそうな感触でした。
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