資格で仕事をしている私にとって、5月は何かと出費が多い月です。
お給料制なので毎月の収入はほぼ同じなので、出費が多かったり少なかったりするのは地味に嫌な感じがします。
性格のせいなのか、できれば計画的に収支の管理がしたい・・・
税金の支払いがつづく
まず、仕事以外でも税金関係の支払いが続きます。
4月末か5月最初に固定資産税が引き落とされます。
自宅はマンションで、4回の分納にしていますが、意外と金額は大きいです。
自動車税もかかります。これも4万円弱で、5月中に納税しないといけません。固定資産税は振替納税にしていますから、自動的に引き落とされます。
自動車税はキャッシュレス決済で支払っています。キャッシュレスではポイントが付かないものも多いのですが、今回は楽天キャッシュにクレカからチャージした金額で支払いました。楽天キャッシュのチャージにポイントが付いているので、ちょっとだけお得に納税できたはず。
士業でも個人事業主と違って法人勤務の場合は、所得税の納税も消費税の納税も基本的にはないのが救いですし、税理士のくせにこういうことを言うのはどうかと思いますが、私も税金の支払いは嫌いです。
会費の支払いも続く
そのほか、税理士会などの会費の他、会員になっている勉強会などの年会費の請求書が届きます。事務所持ちではなく、自腹で払うことになっていますので、税理士法人からの給料から会費を納めています。
個人事業主なら必要経費になるのでしょうが、税理士法人に勤務しているケースでは、給与所得者なので経費になったり、節税になることもありません。
会費の支払い時期が一番、税理士法人の不合理を感じるところですね。税理士法人によっては会費は法人が手当として払ってくれるところもあるかもしれませんが、基本的には給与課税としているはずです。
仕事するうえでは仕方ない部分ではありますが、会費の支払いも結構痛い出費です。
弁護士さんの会費よりは全然安いのですが、税理士会の我々の所属している地域の会費は年会費で15万円+政治連盟の会費となっています。政治連盟の会費を払うかどうかは個人の考え方によると思いますが、自分はお支払いはしています。
税理士会の会費の不払いで業務停止になったという話も時々でますので、忘れずに払わないと大変なことになってしまいます。
ただ、多少遅れても大丈夫なので、5月ではなく6月にお支払いいたします。
この時期は臨時収入もある・・・
会費の支払いは大きいのですが、自分には5月から6月には配当という臨時収入があります。自己年金ならぬ、自己賞与です。
役員報酬なのでかれこれ何年も賞与をいただいておりませんが、賞与の時期に上場会社から配当金という名前の賞与をいただけます。
会費や税金の支払いの全部ではなく一部を補填する程度の金額ですが、この時期に収支が大きくマイナスになることなく乗り切れるのはありがたいところですね。
3月決算の会社の配当金は6月に入ってから入金なので多少の時間差はありますが、チャリンチャリンと入金されるとうれしいものです。
本来なら配当金再投資が理想でしょうし、配当金でプチ贅沢を楽しみたいところではありますが、今のところは諸会費の補填で消えてしまいます。
贅沢するためにはもうちょっと配当を生み出す株を積み上げないといけないかな・・・
ということで、高配当株投資を頑張ろう!と思います。