やっぱり字がでかい!!
本当は、1冊にできたんじゃないの??と聞きたくなるが…まあいいか
前書から引き続いて数字のトリックについて。
そして会計の裏側について。
今回は女子大生会計士で、ケーススタディのショートストーリーが入っています。
女性大生会計士ファンにもいいのではないでしょうか??
数字のトリックについていうと、広告や営業セールス的な文書にでてくる数字はまず疑ってかかるほうがよさそうだということですね。特に金融商品系は要注意ですね。
会計の裏側については、会計上の数字にもだまされてはいけないということなのでしょうか?
会計の数字もビジネスの一つの側面しか反映していないといえそうです。
数字には表れない部分も大切だし、しっかりみていかなければならない。
つまりは、定量的な部分だけなく、定性的な分析も必要ということをいいたのでしょうか。
目次:
1.数字の達人は、特になにもしない
2.天才CFOよりグラビアアイドルに学べ
3.食い逃げされてもバイトは雇うななんておお間違い
4.ビジネスは二者択一ではない
終章.会計は世界の1/2しか語れない