これは本のタイトルではありません。
下世話なブログで申し訳ありませんが、山田真哉さんのブログでそんな風に紹介されていたもので…
芸能事務所とも業務提携をしているようです。(ZAKZAK)
さて、ここからが本題、本のタイトルは「相続はおそろしい」。
相続に関する本です。
公認会計士なので相続税関係なのかと思いきや、遺産分割にまつわるトラブルをストーリー仕立てで解説されています。
文章もしっかりしていてかなり読みやすい本です。
時間をかけて内容を調査して、書いたのだと思います。
どちらかというとお金がたくさんある家庭より、普通のどこにでもあるような家庭や家族が登場します。
帯に「遺産は少ないほど揉める」とあるように、少なければ少ないなりに、多ければ多いなりに悩ましいのが相続といえます。
しかし、いずれでも生前にきちんと準備することが対策として必要となります。
現実から目をそらさずに、老いや死から逃げない姿勢が良い人生のエンディングに必要なのではないかと思いました。
¥819
※平林亮子さんはこんな感じの方のようです。