資格ライフ.COM 

プライベートバンカー・ウエルスマネジメント・ファミリーオフィス・エステートプランニング・資産税の専門家を目指す税理士のブログ-TaxAccounting&Financial Planning

ほったらかし投資術:新NISAの投資枠でインデックスで積立投資をした5か月目の運用状況

私の新NISAの運用方針

新NISAがスタートして約5カ月、FPの勉強会や友人、お客さんとの会話などでたびたび話題にでるようになってきました。

特に若い世代で情報に関するアンテナが高い方たちにとってNISAで運用するのはもはや常識といったところかもしれません。

www.sikakulife.com

www.sikakulife.com

 

NISA口座での私の運用方針は、積立NISAのときから継続して毎月定額積立によるインデックス投資です。

三菱UFJ銀行に給料が入金されるので、auじぶん銀行を経由してauカブコム証券で積立をしています。

巷では楽天証券やSBI証券を推す声が多い中ではありますが、クレカ積立で10万円までは1%のぽんたポイントがつきますし、マネ活プランは未利用ですが特に見劣りを感じることはありません。

旧つみたてNISAの運用実績

旧つみたてNISA口座で本日(2004.5.19)現在の運用実績は、元本1,733,454円に対して含み益が1,247,267円で合計で2,980,721円になっています。

利益率は72%ですから、想定外に含み益がでています。

 

新NISAの運用状況

新NISAは成長投資枠は、eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)での満額20万円の積立にしました。日本株は高配当株を個別株で所有しており、他にもiDeCoも日本株メインの投資信託であるのであえて日本を除くものにしています。

つみたて投資枠は、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)で満額10万円の積立にしています。オルカンとS&P500どちらがいいのか、という話はありますが、自分はわけて運用にしています。

クレカの積立は月初に購入する形になっており基本は月初なのですが、私は1日に15万円、15日に残りの15万円の2回にわけています。

分けて運用する理由は、リスクの分散というよりも価額が下がったときの精神的な安定のためです。1日に買い付けをしたあとですぐに価格がさがったとしたらちょっと落ち込みますよね。でも次に安く買えると思ったらその落ち込みは少なくて済みます。1カ月に1度の買い付けだと1か月もやもやしますが、半月に一度だと思うと、もやもやが短くて済むような気がします。

インデックス投資のコツは途中でやめずに、粛々と積立を続けることだと思っています。一番ダメなのは価格が下がったときにやめてしまったり、他の投資方法に移行することです。

自分が継続しやすい金額や頻度で買い付けを続けることが一番だと思って、この方法をとっています。過去の経験から自分にとっては半月に一度の買い付けがベストと思って、この頻度にしました。

毎月30万円×5か月で150万円の積立が終わったところですが、含み益は136,233円です。円安参考記録のような気もしていますが、ダウも4万円を突破したりして株価じたいもあがってきています。

今後、暴落がおきる可能性はどうしても否定できませんが、そこは積立投資ですからそれほど不安に思っていません。

新NISAはインデックス投資で運用する方針を継続

コアサテライト戦略という投資戦略がありますが、自分の投資戦略のコアはインデックス投資です。そのための具体的な戦術が新NISAの定額積立となります。

全世界株のインデックス投資と日本の高配当株の積立投資の2本柱にはなりますが、あくまでもコアは全世界インデックス投資という方針です。

特にインカムを生み出す高配当株投資よりも、インデックス投資は時間を味方にする必要があります。

時間軸的な順序としても仕事をリタイアするまで時間が比較的とれる時期はインデックスで運用をして、リタイア時期が近づくにつれて徐々に高配当株に主戦場を移すということを想定しています。

将来のことは誰にも予測できません。今後も投資とスキルで自分と家族を守るということを実践していきます。

 

【SPONSOR LINK】