表紙の裏に書いています。
≪簿記を勉強しなくても会計の仕組みがわかる!ポイントは財務3表の5つの「つながり」≫
この本は、キャッシュフロー計算書を中心にして決算書する入門書です。
我々、会計や税務の実務家からはあまり引っかかることなく読めてしまうのですが、一般のビジネスマンの方にとってはどうなのでしょうか?
決算書や財務諸表は必ずどこかでつながっています。
つまり、作成しているときにはいくつものチェックポイントがあって、必ず一致していなければならないポイントがあります。
これは決算書だけではなく、法人税の別表についてもあてはまります。
実務的にはこの財務3表のつながりは常に意識して仕事をしているわけです。
この財務3表一体理解法は、実務的には当たり前のことを、一般の人にわかりやすく説明した本であるといえるのではないでしょうか?
目次:
1.会計は難しくない
2.財務3表の構造を知ろう
3.財務3表一体理解法~基礎編
4.決算書を読み解くツボ
5.新会計基準もわかる 財務3表一体理解法~発展編