週末の朝はファミレスでモーニングを頼んで、読書や勉強をする、、というのを習慣化させようと取り組んでいます。
せっかくなので、このブログでも週末の勉強の振り返りをやっていこうと思います。
社会人には土日の勉強の習慣化が大事
コロナの前は大学の図書館など、自宅以外の場所で勉強をしたり、、していたのですが、コロナで何となくモチベーションがあがらない日々でした。
そうはいっても昨年は情報セキュリティマネジメント試験を受けていますが、やはり何か目的がないと勉強の習慣化は難しい。
習慣化できればペースがつかめるのですが、何となくだらけてしまいます。
まずは土曜日の朝、早起きして勉強をスタートするのが有意義な週末を過ごすコツかもしれないと思って、でかけています。
車もたまには動かさないとバッテリーがあがってしまうし、ファミレスのモーニングも意外に楽しみの一つです。ドリンクバーなら多少長居できるし。
とはいえ、受験したいような資格試験もないし・・・・ということで、最近は税法の勉強を少しずつやっています。
ちょっとずつ税法の勉強も面白くなってきたし、習慣化していきたいところです。税理士だから税法の勉強するのは当たり前ですが、いろいろ興味をもってしまうので今までは税法の優先順位は低かったような気がします。
土日まで税金の勉強したくないし、という気持ちがないわけでもありません。
でも、1周まわって税法の勉強の面白さもちょっとでてきたかもしれません。
今週は主に消費税の勉強をしていました
特に実務で消費税が引っかかっているわけではないのですが、時々全体を見直しておかないと地雷を踏む可能性がある税目です。
税理士事務所、会計事務所の税理士、職員としてもしっかり学ぶ必要があります。
自分は税理士試験で受験科目として選択していないため、元々得意ではないのですが、実務の中で知識として理解はしているという感じです。
だからこそ、時々は基礎からやり直すという機会を設けたほうがいいと思っています。
何しろ税理士賠償事件でトラブルになることが多い税金ですし。
ここ重要ですよね・・・
消費税でミスをすると、訴えられますよ!
租税回避の防止など納税義務のあたりは本当にややこしいし、間違えやすい論点です。単純に税制改正を追いかけるだけでなく、どんな租税回避スキームを封じるための改正だったのかという理解も必要です。
さらに軽減税率やインボイス制度の導入など、変化が激しい税目でもあります。
今週、読んだ本はこんなところです。何となく理解が深まりました。
消費税は制度自体はそれほど難しいものではなく、論点も単調です。基本書を読んでも結構つまらない印象です。
でも、実際の実務では意外と落とし穴や地雷が多くて、悩ましい論点も多いように思います。法律よりも通達のほうに重点が置かれている税目のようにも思います。
もう少し掘り下げるなら消費税については理論よりも実務寄りの勉強、ケーススタディ的な理解のほうがよさそうな感じがしました。