このブログでは、私がこれまでの人生でどのように資産を形成してきたのか、そのリアルな道のりについてお伝えできればと思っています。
我が家は、FP・プライベートバンカーである私と、ウクレレを愛する妻の二人暮らし。投資を始めたのは今から数年前です。
ブログを遡ってみるとどうやら平成から令和に切り替わるくらいから本格的に資産形成をスタートさせたようです。
最初は手探りでしたが、自分たちのライフプランに合わせた「黄金のポートフォリオ」を築くことを目指し、日々資産と向き合っています。目標として掲げた金額にももう少しで手が届くところまできています。
今回は、現在の資産状況と、そこに至るまでの考え方、そしてこれから歩みたい未来のロードマップについて、少しだけお話しさせてください。

資産形成の「黄金比」を追求するポートフォリオ
現在の私の金融資産は、大きく分けて三つの柱で構成されています。
- 成長と国際分散を担う「投資信託」
- 安定と増配を重視する「日本の高配当株」
- 万が一に備える「安全資産(預貯金・保険)」
このポートフォリオを組む上で最も大切にしているのは、「それぞれが持つ役割を最大限に活かす」こと。
一つずつ、私の考えをお伝えします。
1. 世界に投資する「投資信託」
私の資産の中心となっているのが、この投資信託です。全体の約45%を占めています。
ここで重視しているのは「成長」と「国際分散」。特定の国や企業に偏ることなく、全世界の成長をまるごと享受することを目指しています。
具体的には、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」のような、一本で世界中の株式に分散投資できる銘柄を中心に据えています。
長期的な視点で見ると、世界の経済は右肩上がりに成長していく可能性が高い。その波に乗り、資産を大きく育てるのが投資信託の役割です。
最近の市況の追い風もあり、ポートフォリオは購入価格から+67.05%というリターンを生み出してくれています。
この数字は、長期・国際分散投資の確かな力を物語っていると実感しています。
2. 生活を豊かにする「日本の高配当株」
投資信託が「守りの要」だとすれば、日本の高配当株は「攻めと安定」の両方を担う存在です。全体の約25%をこの分野に振り分けています。
銘柄選びの基準は「安定」と「増配」。生活必需品やインフラなど、景気に左右されにくいセクターを中心に選定し、定期的に安定した配当金を得ることを目標としています。
具体的には、エネルギー大手のINPEX、建設業界の雄である大和ハウス工業や積水ハウス、そしておなじみの日本たばばこ産業(JT)といった、誰もが知っているような企業に投資しています。
これらの企業は安定したビジネスモデルを持ち、株主還元にも積極的です。
これらの銘柄から得られる配当金は、生活の安定をもたらすだけでなく、再投資することでさらなる資産成長にも繋がっています。
株主優待も嬉しい特典の一つで、お得に旅を楽しんだり、日用品をまかなったりと、日々の暮らしに潤いを与えてくれています。
3. 安心の土台「安全資産」
そして、ポートフォリオの土台を支えているのが、預貯金や保険といった安全資産です。全体の約30%を確保しています。
これは、株式市場の大きな変動があった時にも慌てずに済むための「心の余裕」であり、万が一の事態に備えるための「緊急資金」でもあります。
投資でリスクを取る分、この安全資産が日々の安心を支えてくれているのです。
着実に歩んできた資産の道のり
過去の資産推移を振り返ってみると、その成長を実感することができます。
市況による変動はありますが、この着実な成長は、自分たちの家計管理と投資戦略が間違っていなかったことの証明だと感じています。
我が家の家計管理は至ってシンプル。手取り月収のうち一定額を毎月必ず貯蓄・投資に回しています。
これは手取りの半分近くに相当する貯蓄率です。
お金は「使うため」にある
私はFP(ファイナンシャルプランナー)として活動する中で、多くの方からお金の相談を受けてきました。
その中で、お金はただ貯めるだけでなく、「いかに豊かに使うか」が人生の満足度を左右すると強く感じています。
私の究極の目標は、「財産は生きているうちに使い切る」こと。
これからは、時間とお金を「人生を豊かにするために」使いたいと考えています。
最後に
資産形成は、一朝一夕で成し遂げられるものではありません。しかし、目標を持ち、夫婦で協力し、楽しみながら続けることで、必ず結果はついてきます。
大切なのは、自分たちの価値観に合ったお金の使い方を見つけること。
このブログが、誰かの資産形成のヒントになれば嬉しいです。一緒に豊かな人生を歩んでいきましょう。

