忙しいビジネスパーソンにとって、株式投資は敷居が高いし、リスクも高い。
そんなときに便利なのが投資信託。
投資信託での運用についてはそんな便利さの反面、実は値下がりのリスクがある。
そんなイメージはありませんか??
確かに投資信託についてはいろんな角度から批判する人もいます。
でも、使い方や運用方法をきちんと理解すれば資産運用の便利なツールになるのではないかと思います。
「投資信託主義-時間と資産の正しい法則」の作者、藤沢久美さんは投資信託がまだいまほどメジャーな存在ではないときから、投資信託の啓蒙に努めています。
この本は、投資信託を中心にしながらも全体のテーマとしては資産運用を扱っているといえます。
特に、手間無く長期運用を心掛けるというところに力をいれていると思います。
そんな考え方は僕自身の考えるところとも一致するところがあり、共感できました。
「時間、手間、リスクとリターンをコントロールしながらかしこく資産運用する」、忙しいビジネスパーソンにとっては大切なことではないでしょうか??