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プライベートバンカー・ウエルスマネジメント・ファミリーオフィス・エステートプランニング・資産税の専門家を目指す税理士のブログ-TaxAccounting&Financial Planning

会計事務所の2大発明とは

月曜日の小栗くんのドラマ「リッチマン、プアウーマン」、結構楽しんでみています。

あんなIT企業の経営者あこがれますよねラブラブ!

是非なってみたいもんです。

ドラマ中で会社名にもなっているイノベーション、会計事務所のイノベーションってなんだろう…なんて考えてみました。

一つは、IT化や合理化によるコストダウンがあると思います。

もう一つが提案型、ソリューション対応ではないかと思います。

会計事務所なので、マーケティングなどを含めた経営全般のコンサルティングではなく、税務や財務、法務面からのソリューション提案。

すでに取り組んでいる事務所もあると思いますが、こういった分野を強化していかないとなアップ…なんて思います。

イノベーションついでに会計事務所の2大発明、2大革命について考えてみました。

一つは、月次監査といわれる訪問業務ではないでしょうか?

今はネットで完結とか、ダンボールとかで送られてきて…というのもあると思いますが、月次で資料を入手して試算表をまとめるという業務は、顧問契約という安定収入につながります。

もうひとつがFP業務だと思います。

FPって外来でしょ?…って思われるかもしれません。

確かに米国からの輸入の発想です。

でも、日本FP協会の創立メンバーの方たちが公認会計士や税理士資格者が多いことなどを考えても、会計事務所的な発想から日本のFPが生まれたというように考えることができると思います。

会計事務所という既得権益に守られた旧態依然の業界でも日々変化し、進化しています。

流れに乗り遅れないように、むしろうまく波乗りして、この不況を乗り切っていかなければパンチ!

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